どうも、FIRE期間工です。
円安が止まったかと思いきや、今週でまたしても133円を突破してしまいました。
それどころか、134円までぶち抜いてしまうという昇龍拳っぷり。
もはや神龍拳です。

しかし、米株をつみたて投資している僕からすれば、ドルの価値が上がるということになるので、資産が増えることを意味します。
もし円だけ貯金していたら、それこそ大ダメージを食らっていたでしょう。
というわけで、今回の投資結果報告です。

円安効果のおかげで、株が下がってもそこまで資産が目減りしませんでした。
というか、期間工として毎月給料を貰っている今なら、円高株安の方がありがたいんですが。
その方がより安い価格で買い増しできるんで。
でも何だかんだいっても、自分の資産額が目に見えて増えていくのは、見ていて嬉しいものですね。
死んでも売らねぇけど。
米株投資は為替リスクの保険にもなる

2022年6月現在、凄まじい勢いで円安が加速しています。
もし円貯金だけしていて、外国の資産を全く保有していない人は、価値が極端に下がっている円だけを保有していることになります。
これでさらに物価が上昇したらどうなるか。
外国製の輸入商品の値段は高くなるが、日本円の給料は変わらないため、毎日の生活が更に苦しくなるということです。
でも米国株に投資していたらどうなるか。
日本の円という資産と、米国のドルという資産を両方保有していることになるので、為替リスクを分散できていることになるのです。
円高になっても円を保有していればリスク分散に。
逆に円安になったとしても、米国株を持っていればやはりリスク分散となります。
つまり何が言いたいかというと、米国株につみたて投資していれば、今回のような為替変動リスクにも保険がきくということです。
タンス貯金だけして浮かれているのではなく、外国の資産も保有するということに目を向けてみてはいかがでしょうか。
今後資産がすげー減りそう
まずこのチャートを見て下さい。

「S&P500」の1ヶ月チャートなんですが、1ヶ月前の底値と全く同じ価格まで下がってきました。
この5月19日の横一直線に引かれている線を、投資用語で「サポートライン」といいます。
もしこの線をぶち抜いたら、更に下落が加速するのが濃厚といえます。
でも僕は毎月1日をつみたての設定日にしているので、思いっきり高値掴みしてしまったかもしれません。
つまり来週、資産がメタクソに目減りするかもしれんということ。
でもまぁ、下落途中も変わらずにつみたて投資し続けてさえいれば、平均化されるんで特に問題はないんですけどね。
ちなみに、2022年に入ってからの年初来チャートはこんな感じです。

ご覧の通り、右肩下がりです。
途中持ち直しはしましたが、今が一番安い底値と言えます。
果たして今後さらに下がるのか、もしくはサポートラインで跳ね返るのか。
未来は誰にも分かりません。
僕から言えることは、今後こうなる!みたいに断言してる「ユーチューバー」のセリフには踊らされないようにしよう、ということだけです。
後は自分のルールを崩さずに、今までと同じように継続すること。
ただこれだけです。
それでは!
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