どうも、FIRE期間工です。
ここしばらく、米国株が上がったり下がったりと荒れに荒れて、以前落ち着かない状況が続いていますね。
投資系Youtubeを見ていても、ナンピン買い後の暴落で泣く泣く損切り、という典型パターンを見かけるのも増えてきた印象です。
長期目線で保有して、売らなきゃいいだけなのにね。
てなわけで、今回の投資結果報告です。

93円はさすがに草ですw
利益率を見たら、なんと「0.01%」になってました。
「ガリガリ君」と「ホームランバー」が買えます。
ありがとうございました。
アノマリーを気にするだけ無駄
「アノマリー」というのは、この時期になれば株が買われやすいだろう、売られやすいだろう、という一種の宗教みたいなもんです。
有名なやつで言うと、こんなの。
投資アノマリー格言集
- 節分天井彼岸底
- セル・イン・メイ
- 夏枯れ相場
- ハロウィン効果
はい無駄!無駄無駄無駄無駄無駄!!!

こんなの気にするだけ無駄です。
徒労です。不毛です。
もしそのアノマリーが本当に信憑性があって、絶対そうなる!と言い切れるものならば、僕も参考にします。
例えば先の「セル・イン・メイ」を例に考えてみましょう。
「セル・イン・メイ」とはすなわち、株は5月に売り逃げろ!という米国株の格言のことです。
例年、米国株は5月になると高値をつけやすいと言われているため、そこで一旦売り抜けておいて、6月~9月の調整期間になったらまた入り直しましょう、という考え方です。
でも実際にS&P500のチャートを見てみると、結果は微妙です。

これを見る限り、「4月に売ってた方が利益出てたじゃん!」って話しになります。
もっと言えば、その後の6月前半で株価が反発しているので、そこで強気になって売った分を買い直した結果、6月後半の暴落で泣きを見るという本末転倒の結果も考えられます。
だったら最初から売らずに持っておいて、安値を更に下回ったのを確認してから余剰金で買い増しすればいいだけの話しです。
そうすればドルコスト平均法が働いて、平均値をとることができます。
余計に頭使う必要もないし、何より精神的に楽です。
これ、他の記事でも何度も言ってますけど、ぶっちゃけ投資なんて簡単なんですよ。
それを自分であれこれ複雑化して、余計に投資成績を悪くしてるだけなんですよね。
だったらそんな変なことはやらないで、余った時間で「モンスターハンター」でもやってた方がよっぽどマシです。
すぐに株を売却する行為は、若魚を食ってるのと同じ
「川のぬし釣り」というゲームを知っているだろうか?

これは当時、スーパーファミコンで発売されていた「釣りゲー」のことで、魚を釣ってお金を稼ぎながら、最後には川のぬしを釣ってクリアを目指す、というゲームソフトのことだ。

しかし、このゲームにはやってはいけない「掟」がある。
それは、若魚を決して釣り上げないこと。

若魚を釣り上げてしまうと、そこに生息している魚の数が激減し、一向に魚を釣ることができなくなってしまう。
よって、若魚を釣り上げてしまった場合は放流し、逃してあげなければならないのだ。
そうしないと、下手をすればゲームを進める上での資金稼ぎをすることができなくなり、実質ゲームが詰んでしまう恐れもあるからだ。
これを投資に当てはめると、買った株をすぐに売却する行為は、すなわち「若魚」を釣り上げる行為と同じである。
腹が減ったからと、若魚であってもすぐに釣り上げているようでは、将来的なリターンは確実に目減りする。
それをぐっとこらえて放流し、しばらく放置していれば、やがてその魚が子を生み、より多くの魚を得ることができていただろう。
株を買ったなら売るな。
すぐに売るぐらいなら、最初から買うな。
売買を繰り返せば繰り返すほど、証券会社の手数料をより多く払うはめになるので、結果的に投資リターンはさらに悪くなっていく。
急にまとまったお金が必要になった、などの致し方ない理由が無い限り、株を無闇に売却する行為は愚かと思うようにしよう。
おわりに
なんか途中から口調を変えちゃったから、すごい書きづらかったw
ブログ書いてると、今日は「ですます」調にするかしないかで迷う瞬間があるんですよねー。
どうでもいい話しですね、はいすいません。
てなわけで、今後も投資結果報告を続けていきますぞ!
ミイラになってたら、拾って土に埋めといて下さい。
それでは。
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