どうも、FIRE期間工です。
今週は米国株が猛反発し、資産が一気に回復した週となりました。
ですが、週末にかけて円高が加速したため、おそらく来週の始めにかけては資産が目減りし、結局トントンになるのではないかと。
てなわけで、今週の投資結果報告です。

一時期、特定口座のリターンが「93円」になっていたときもありましたが、狼狽売りすることなく、ルールに沿って積み立て保有していたおかげで、また順調に資産が増えていきそうです。
「米国株はもうおしまいだ!S&P500売却します!」
来月になれば「満了金」も入ってくるので、今後もフルパワーで買い増ししていきたいと思います。
インデックスファンドではすぐにお金持ちにはなれない
投資をするにあたって、「長期・分散・積立」は王道の手法です。
これさえ守っておけば、ほぼ負けることはないとされています。
ですが、インデックスファンドの最大の弱点は、資産が増えるスピードが遅い、ということ。
例えば投資業界では有名な「井村 俊哉」さんという方がいます。

Youtubeに投資動画も出している、元芸人の方ですね。
この方は以前から「三井松島ホールディングス」という株をフルパワーで購入していたらしいんですが、何とこの株、一時期ストップ高にまでなって、超バク上げ!

今では数億円?数十億円?レベルまで資産を増やしたらしいのです。
こういう話しを聞くと、「あぁ…俺も便乗して個別株買っておけばよかった…」って思っちゃうんですよね。
仮に最安値の「1500円」で1000株を買っていたとして、それを急上昇時の「3000円」で売却していたなら、単純に資産が2倍になっていた計算です。
1500円×1000株なんで、何と150万円の利益になっていたわけです。
そう考えると、くそーー!もったいねぇーー!!って思ってしまいます。
もちろん結果論ですし、未来は誰にも分からないんで、もしかしたら大暴落食らって大ダメージ食らっていた可能性もあります。
さらに言えば、仮に大勝ちしていたとしても、それに味を占めてしまって短期で売り買いするようになり、マイルールが崩れてしまう可能性も考えられます。
それはつまり、「長期・分散・積立」とは真逆の行為であるということ。
そのぐらい努力しているから、結果が伴っているわけで。
僕みたいな「へなちょこ」ではクソ株を買って塩漬けするのが落ちなので、愚直にインデックスファンドで堅実にやっていきたいと思います。
でもやっぱり羨ましいっすねー。
もし機会があったなら、もう一度個別株でも買ってみようかな。
それではまた!
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