【裏技】人生最短でFIREする方法を解説!労働という呪縛から一刻も早く抜け出すその方法とは!?

どうも、FIRE期間工です。

いきなりですが、最近仕事を辞めたくて仕方ありません。

というのも、4月ということもあってか、異動工程変更が重なり、今までやっていた仕事がガラッと変わった影響で、だいぶメンタルに来てます。

というか、今までやっていた工程よりもさらにキツイ、バチクソはずれ工程に配属されてしまったことで、改めて「会社員なんてやっぱりクソだな」と思っている次第なわけです。

正直な話し、つい先月までは「フル満了まで頑張ろう!」なんて思ってはいましたが、それも怪しくなってきました。

はっきり言って、今すぐにでもFIREなんて諦めて、バックレて身体を休めたいと思っています。

が、今仕事を辞めるということは、それはすなわち「FIRE失敗」を意味します。

もう当分の間、期間工どころか会社員をやるつもりがないので、僕の最低目標金額であった「3000万」には遠く及ばない結果となってしまいます。

なぜ「3000万」かというと、毎月の生活費を10万と考えた場合、取り崩す金額を「4%以内」に収めれば、元本割れせずに、投資収益のみで生活できると言われているからです。

これが俗に言う「4%ルール」というもので、言い換えれば、年間の生活費に「25倍」した金額を用意できさえすれば、無事FIRE達成となる、というわけです。

FIREはしたい。

だが、会社員なんてもうやりたくない。

会社員という働き方は、本人が勤勉であればあるほど、真面目であればあるほど、さらに仕事を増やされ、責任も重くされて酷使される「クソゲー」だと思っています。

何とかして、3000万には遠く及ばないにしても、FIREする方法はないものか。

そう考えていたとき、ある方法に思い至りました。

「そうだ、山奥ニートになればいけるんじゃないか?」

目次

山奥ニートの支出は、月1万8000円

なぜ「山奥ニート」という方法に思い至ったかというと、石井新さんの著書である「山奥ニートやってます」という本を読んでいたことがきっかけです。

他にも「ニート」に関係する本をちょくちょく読んでいたのですが、共通して言えることは、「人間は生活費を極限まで抑えることができれば、仕事なんて必要最低限でいい」ということでした。

つまり、世の中の大半の人たちが、「1日8時間、週5日間」というバカみたいな奴隷労働を、「SIRENの屍人」みたいな顔をぶら下げながら必死に続けているのは、そうまでしないと生活がままならないほどの支出を繰り返してしまっているから、とも言えるのではないでしょうか。

もっとも、国が税金やら保険料やらを取りすぎて、元手が全然残らないため、とも言えますが。

そこで、例えば毎月の生活費が「月1万円」だけで済むと考えたらどうでしょう?

生活費を極限まで抑えることができれば、FIREがより早まる。

昔、「いきなり黄金伝説」という番組で、「1ヶ月1万円生活」という企画がありました。

その企画では「家賃」は含まれてはいなかったようですが、他の光熱費や食費など、全ての生活費を含めた上で、たったの1万円のみで生活をしていました。

もし、家賃無料のシェアハウスに移住し、これと同じように節約に徹した生活を送ることができれば、理論上は年間「12万円」で生活することが可能になります。

先の4%ルールに当てはめると、4%=25倍ですから、12万×25で、「300万」の投資資金を用意できればFIRE達成、という計算が成り立ちます。

そして、石井新さんの著書では、1ヶ月の全ての生活費は「1万8000円」と言われているので、年間で「21万6000円」です。

この場合、「540万」を用意できれば、投資収益のみで生活できるFIREが達成できます。

さらに、空いた時間にバイトや副業で収入を得ることができれば、これよりも少ない資産でFIREできますし、さらに生活に余裕を持った「サイドFIRE」も可能となります。

ところがこれに「家賃」というものが加わると、途端に必要となる軍資金が跳ね上がってしまうわけです。

言い換えるなら、不動産収入で不労所得を得て、楽して老後を暮らしたいと画策している爺さん婆さんのために、僕らは嫌々労働している、とも言える気がします。

ここまでを整理すると、ざっとこんな感じでしょうか。

STEP
期間工で祝い金、満了金を駆使して爆速で金を稼ぐ。
STEP
稼いだ金をインデックスファンドにぶち込んで、投資収益を得る。
STEP
山奥のシェアハウスに移住して、生活費を極限まで抑える。

これが、僕が考え出したFIREへの最短ルートです。

え?だめ?

行けると思うんだけどなー。

シェアハウスへの移住は一時的でもいい

別に、ずっと山奥のシェアハウスに暮らし続けろ!って言ってるわけじゃありません。

実際に暮らしてみて向き不向きもあるでしょうし、超ド田舎の環境に嫌気が差して、やっぱやーめぴ!ってなるかもしれませんし。

でも共同生活なんて、寮生活でもう嫌というほど経験してるし、シェアハウスといっても個人部屋は用意されてるんで、プライベート環境は維持できます。

人と顔を合わせたくないのなら、ずっと部屋に引きこもってりゃいいんだし。

それに生活費が全然かからない環境を利用して、短期のバイトをこなして少しずつでもいいから貯金して、同時に投資収益が膨れ上がったタイミングを見計らって、一人暮らしにシフトする、という選択だってありです。

大事なことは、もうフルタイム労働なんてやりたくない!

こんな奴隷みたいな毎日はもうたくさんだ!!

解放されてしばらくゆっくりしたい!!!

ということなんです。

もう疲れたんですよ、こんな働き方。

あ、一応言っとくと、とある統計によると「働きたい国ランキング」において、日本という国は「33カ国中、32位」だったそうですよ。

ほんと、日本という国は未来がありますねー、ハハハハハ。

人手が足りなくなったら外国人労働者を雇えばいい!って思ってるのかもしれませんけど、そのうち外国人も出稼ぎに来なくなるよ。

だって働く側にはより「完璧」を求めてくるくせに、それに対する見返りである「報酬」は鼻くそみたいなレベルなんですから。

もちろんその代わり、日本という国は物価も比較的安いし、治安もいいし、インフラだって基本的に整ってはいます。

でも、お客様として、つまり観光として来る分には素晴らしい国なんですけど、「労働しながら住む」で考えたら、こんなキツイ国ないですよ。

労働、という観点で見たら、日本という国はあまりにもしんどいです。

海外への移住か、山奥への移住か

他の記事でもちょくちょく書いてはいましたが、納得のいく金額まで稼いだら、日本という国を飛び出して、海外移住しようと思ってました。

もちろん今でもその考えは捨てていないんですが、そのルートとは別で「日本に留まって、山奥に移住もありだな」と思うようにもなってきました。

一説によると、物価の安い海外(タイとかマレーシアとか)に移住するよりも、日本の山奥に移住した方が、生活費は安く済むそうです。

それに、最近は東南アジアの物価も上がってきてるらしいからね。

もっとも、僕が一番懸念しているのは「税金」やら「保険料」「年金」といった強制徴収の類なんですが。

だってこれって、日本に住んでる限り、どこに移住しようが逃げ場がないわけじゃないですか。

唯一の対抗策としては、収入を極限まで減らして、税金や保険料で差っ引かれる額を削ることなんですが。

でもそれでも、ゼロにはなり得ない。

それに消費税の増税なんて、まさに低所得者に対してのダイレクトアタックです。

政府という輩は、国民から金をむしり取るときだけフルパワーで行動するくせに、それを国民に還元することとなると急に「アホ」になるんで、きっと今後も消費税減税や、撤廃なんてことはあり得ないでしょう。

むしろ、我が国の首相は、「消費税を14%に引き上げる必要がある」なんてことも言い始めちゃってます。

それまでに「いつでも海外に脱出可能!」って言える状況になれればいいんですけど、いかんせんもう会社員なんてやりたくない。

ま、期間工だけが唯一の働き方じゃないんで、他の方法でお金の稼ぎ方、生き方を模索すればいいだけなんですけどね。

数年前までは「日本一のゲームプログラマーになってやる!」なんて言ってたのに、今はこのざまだし。

もっと遡れば、「声優として第一線で活躍して、金曜ロードショーに俺の声を乗せてやる!」なんて意気込んでたわけだし。

自分の人生が、今後どんなルートを辿っていくかなんて読みようがないし、分かりっこない。

もしかしたら、FIREよりもさらに魅力に感じる何かが、今後見つかるのかもしれないしね。

ただこれだけは言わせて下さい。

労働はクソです。

それでは!!!!

寮完備
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