【投資結果報告】広がる貧富の格差!新NISAの影響で資産バク上げ?!

どもども、FIRE期間工でございます。

前回のトヨタ満了報告に引き続き、今回は久々に「投資結果報告」をやっていきたいと思います。

思えば、前職のスバル期間工時代から考えれば、約3年以上も投資を継続しているわけなんですが、当初から「インデックス投資」で積立していたわけではありません。

始めたての頃は、貴重な「一般NISA枠」を使って、クソみたいな日本の個別株を売買し、株価の上げ下げで一喜一憂したり、含み損を抱えながらも塩漬けしたりしてました。

でも今になって振り返ってみると、そのまま持ってれば爆益だったのに、ビビって「中途半端に利確」しちゃったり。

はたまた、もっと株価が下がるのは目に見えてるってのに、現実を受け入れられなくて「だらだら塩漬け」しちゃって、更に含み損を拡大させちゃったり。

さらに言うと、損切ってなければ元に戻ったのに、チビチビ損切りしまくって「損切り貧乏」になっちゃったり。

今のようなインデックス投資に切り替えるまでは、全くと言っていいほど資産が増えなくて、むしろ始める前よりも資産を減らしてしまっていました。

それは逆に言えば、失敗を肌で経験しまくったからこそ、「本を読みまくって負けない投資」を探求するきっかけにも繋がったわけなんですが。

新NISAが始まったことで、これをきっかけに投資にチャレンジする人もどんどん増えていくことと思います。

ですが、NISAはあくまでも「利益に対して非課税になる」というだけの話し。

含み損を抱え、損を確定させる結果になった際は、「ただお金が減っただけ」という結果に終始してしまう可能性もあります。

重要なのは、「新NISAを始めたから儲かる!」という発想をするのではなく、あくまでも「節税になるだけ」という意識を今一度持って投資に臨んでほしいものです。

………。

うわぁーーーー、何かしょっぱなから説教臭くなっちゃった。

キショッ!!!!!

空気を変えましょう。

うんこ、うんこ、うんこ!!!!!

これでよし。

てなわけで、投資結果報告に参りましょう!

目次

ただ積み立てて放置してるだけでこれである

2024年1月、今現在のトータルリターンはこのようになっております。

んで、保有状況がこんな感じ。

ご覧の通り、今年に入ってから新しく楽天証券が提供している「楽天・S&P500インデックスファンド」を、新NISA枠でそれぞれ購入しています。

「つみたて投資枠」では今までと変わらず、毎月10万円の積立設定。

で、新NISAが始まったら突っ込もうと思っていた余剰金を、「成長投資枠」にぶっ込んでいます。

楽天・S&P500を選んだ理由は、単純に「eMAXIS Slim」よりも手数料が安かったから。

といっても、しょせん差額なんて微々たるもんなんですけどね。

ほら、大して変わらんでしょ?

「どの神様が一番偉い?」っていう宗教論争みたいなもんだから、別に気にしなくってOKです。

スマホは「楽天モバイル」だし、クレジットカードは「楽天カード」だし、投資は「楽天証券」で積み立ててるしってことで、この際「インデクスファンドも楽天の商品にしとくかー」ぐらいの、ゆるーい感じです。

それに、まだ始まって間もないインデックス商品で、初期の頃から積み立て始めるってのも楽しそうでいいかなーと。

感覚としては、途中まで進めてずっと放置してたゲームを、もっかいニューゲームでやり始めた感覚に近いです。

ちなみに、旧NISAで運用していた「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の方は、もうスポット購入もできなくなっているので、今後は完全に放置です。

旧一般NISAの保有期間は、購入してから5年間が非課税期間となっているため、5年が経過すると自動で課税口座に払い出しとなります。

ので、「あ、払い出しされとるわ。」ってなってたら、そのときに新NISAに随時移してやろうかと。

どうせだろうとだろうと、非課税には変わりないもんね。

せっかくなら、非課税期間が終わるギリギリまで保有してやろうと思ってます。

もっとも、払い出しになるちょうどのタイミングで「〇〇ショック」みたいなのが来て、株価が大暴落したら爆笑ですが。

なーんて言って、いつ来るか分からん暴落にいつまでもビビって購入をためらってたら、ここまで資産は増えなかったわけで。

僕らみたいな「一般ピーポー」は、ドルコスト平均法に従って愚直に積み立てときゃーいいんですよ。

ただ問題は、僕トヨタ期間工を満了しちゃったので、さすがに今後も「10万積み立て」は難しくなるということなんですよねー。

最高でも「5万積み立て」が限界ではなかろうかと。

ああーーー、家賃ってうざいよね、ほんと。

国も会社も頼りにならん

先に言っておきます。

今の岸田政権はクソです。

政治家なんてしょせん偽善臭いことばっかり言うだけで、結局は「己の保身」「金を工面すること」しか考えてない守銭奴(しゅせんど)だと思っています。

(↑の写真、見ようによっちゃアウトレイジやん。。)

もちろん国民や、日本の将来のことを真剣に考えて、日夜奮闘している政治家さんもいらっしゃいます。

僕が個人的にいいなと思える政治家は「山本太郎」さんとかでしょうか。

早く「消費税廃止」してくれ、山本太郎!!!!

「賃上げ」だの「資産所得倍増」だのほざく前に、家賃の平均価格を下げたり、消費税を廃止したりするだけで、暮らしがだいぶ楽になる人が増えるでしょうに。

ま、今の政治なんて、一度上げた税金は何があろうとも絶対に下げようとはしないですから、今後も消費税10%から下がることはないでしょう。

「経団連」だの「財務省」だのという、庶民から金をむしりとることしか考えてない人達が権力を握っている以上、期待値は薄いと言わざるを得ません。

ところで、なんで「経団連」はアホみたいに「消費税を上げろ!」って言ってるか、その理由って知ってます?

があるのよ、が。

経団連は「消費税」が上がれば上がるほど金が儲かる

そもそも、経団連って何かご存知?

まぁざっくり言うと、海外にも商品を輸出しちゃってるような、グローバル大企業の幹部連中を集めた「エヴァのゼーレ」みたいなもんよ。

で、こういう海外と取引してる企業ってのは、基本的に海外に物を売ったとしても、消費税を回収することができないの。

だって、海外には「消費税」ないからね。

でも、日本国内の子会社から部品を購入したりするときは、しっかり消費税取られちゃうわけ。

それが可哀想だねってことで、そういう企業は国から「補助金」が支給されるようになっている。

でも実際、そんな大企業が大人しく「消費税」払ってると思います??

どういうことかと言うと、大企業ということは子会社が当然存在するわけです。

で、子会社ってのは立場が弱いから、他社と条件を競ったりして、何とか大企業と契約しようとする。

Aという子会社は、

「うちと契約して貰えたら、消費税分を全額負担させて頂きます!」

Bという子会社は、

「うちは経営が厳しいので、規定通りの契約とさせて頂きたく…。」

さて、大企業はどっちの会社を選択するでしょう?

つまり、大企業は子会社に消費税分をしっかり負担させといて、ちゃっかり国から補助金まで受け取れてしまうという、無双状態を作り出すことができるわけです。

いやー、資本主義って残酷だよね。

だから経団連は、毎度バカみたいに「消費税を上げる代わりに、法人税を下げろ!」って言ってるわけです。

どっちが実施されたとしても、自分たちは儲かるから。

実際、財務省も税収が増えれば増えるほど、自分たちの権力が増すことになるわけだから、増税には基本的に大賛成なわけです。

だって財務省は「各省庁に予算を振り分ける権限を持っている機関」ですからね。

ちなみに、財務省で出世したいとなったときの最短、かつ唯一の方法が「新しい税収を考案すること」だそうです。

つまり、いかに国民から金をむしり取るか、ということを常に考えられている方々、ということですね。

こいつらが潰れん限り、国民が豊かになる日は永遠に来ないんじゃないかと、ガチでそう思います。

一番の勝ち組は「働かない」人たち?

一昔前は、「ニート」というものは世間のレールから外れた、一般とは価値観がズレている人たち、という偏見みたいなものがありました。

「働かない若者」「高学歴なのにニート」みたいなテレビ特集とかね。

でも時代は流れ流れ、国民の大多数がスマホを保有し、SNSが広く一般化してくると、その価値観が多様化してきました。

労働はクソ

働いたら負け

生活保護最強!

事実、「給料はアップしたのに、それに比例して控除も増えたから、むしろ手取りが減った」みたいなSNSの書き込みも、さほど珍しくもないものとなりました。

「会社で真面目に働くのがバカバカしく思える」というのは、むしろ必然と言えるでしょう。

でも大多数の人たち、特に昭和を生きてきた団塊世代の人たちは、「会社員として定年まで働く」ということを、未だに一種の美徳のように盲信している節が見受けられます。

僕の父親がまさにそうです。

久しぶりに実家に帰ると、夕飯を食べてる最中に必ずと言っていいほど「定職に就かなきゃダメだぞ」ってセリフを吐いてきます。

でもその度に、「正社員がなんぼのもんじゃい!」って思うわけです。

よく、箸の持ち方について凄いうるさく言う人いるじゃないですか?

でも、人の指の太さや長さなんて千差万別で、その人にとってはそれが一番食べやすい箸の持ち方だからそうなってるわけであって。

働き方もそれと同じで、その人にとって「正社員」という働き方が肌に合わないなら、他人からどう言われようと好きに生きたって構わないと思うんです。

現に東京で正社員として働いていた頃より、期間工として働いてたときの方が貯金できてたわけだし。

とっくに終身雇用なんてぶっ壊れてるんですから、「投資で資産増やしてさっさと会社辞めたい!」って思うのは必然ですよねー。

てかさ、年収100万以下という「住民税非課税世帯」の枠内で、毎日幸せに生きていける人こそが、現代において最強の人たちなんじゃねぇの?

「山奥ニート」として幸せそうに生きてる人たちを見てると、毎日自由そうでいいなーと思ってしまうわけです。

あ、ちなみに「結婚願望」のある人は↑の生き方なんて、まず無理ですから。

圧倒的に資産を築いて金に困らないレベルの不労所得を得るか、定職について働き続けるかのどっちかです。

ちなみに僕は結婚願望なんて無いから、別に関係ないんですけどねー。

個人的に、結婚なんて無駄にリスクを抱えて生きてくはめになる懲役刑だと思ってるんで。

もっとも、女性に全然縁のない俺には関係のない話しだけどなっ!!!!

それではまた!!!

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