どうも、FIRE期間工です。
いきなりですが、資産運用ってやってますか?
もしやっていないと答えたならば、非常にもったいないです!
この記事を見ている人が期間工をやっているならなおさらです。
今回はなぜ僕がここまで投資をすすめるのか、具体的な理由を書いていきたいと思います。

給料以外の収入が見込める

まず、資産運用をする上での大前提の理由がこれです。
これから先、会社の給料だけで人生設計を立てていくというのは非常に危険です。
なぜならその毎月の給料は、会社を解雇されてしまったり、退職を決意した場合に途絶えてしまうかもしれませんし、コロナウィルスのような影響で急に手取りがガクンと減ってしまう可能性もあるからです。
それにその仕事が単純労働である場合、より人件費が安い外国人労働者を雇おうと経営者が判断すれば、僕らの仕事が失われてしまう危険性もあります。
そういった経営者のサジ加減ひとつで収入が変化するリスクがある中、それ一本で人生の収入を賄うというのは危険すぎます。
一つのかごに全ての卵を入れている状態で転んだ場合、卵が全て割れてしまうリスクがあります。
しかし複数のかごに卵を分散して入れておけば、万一転倒しても卵が割れるのは一部で済む、というリスク分散の考え方のことをいいます。
これを先の例で上げた、会社の給料一本のみで生計を立てている人の場合、まさしく一つのかごに全ての卵を入れて人生という道を歩いている状態です。
それこそ期間工なんて満了した途端、急に収入が途絶えるリスクを常に抱えています。
期間限定の働き方にすぎない期間工こそ、会社の給料以外の事業収入を今のうちに確保しておきましょう、といいたいわけです。
当然投資をしていると含み損を抱えるリスクもありますが、「リスクをとらない」ということがそもそも最大のリスクであると僕は思います。
節約意識が芽生える

実際に投資を習慣にしていると、投資にあてるための軍資金を1円でも多く確保しようと節約意識が芽生えます。
投資の世界では資金が多いものほど有利です。
よって普段の生活でも、特に必要でないものにはお金をかけようとしなくなり、少しでも余剰金を増やそうと倹約に努めるようになるんです。
僕はよっぽどのことがなければコンビニで買い物なんてしませんし、タクシーなんて人生でトータル3回ぐらいしか乗ったことがありません。
期間工として働いていると異常なほど汗をかくんですが、普段の飲み物も水筒にスポーツドリンクを入れて飲むようにしています。
滅多に外食なんてしませんし、車も金食い虫だから当分買うつもりはありません。
休みの日は図書館まで歩いていって本を読んだり、部屋でAmazon Primeで映画を見たりするか、散歩したりといったお金をかけないことばかりです。
これらは全て資産運用のパフォーマンスを上げるための投資です。
くだらないことにお金をかければかけた分だけ、将来的な投資収益が目減りする、という思考が、お金を使うことに対してブレーキをかけるんです。
例えればドラゴンボールの元気玉みたいなもので、威力を増すためにひたすらチャージに徹する感覚でしょうか。
期間工をやっているとお金が余る環境がいきなり手に入るので、無駄なことにお金を使ってしまいがちです。
そこで誘惑に負けて浪費に走ってしまうか、それとも倹約に努めてしっかりお金を貯めることができるかは、自身の意識によって大きく左右されます。
ですが資産運用することによって、お金を無駄遣いするわけにはいかない!と、倹約思考を強化することができるので、そういった意味でも期間工こそ投資することをおすすめしているわけです。
世界情勢に敏感になる

投資を習慣にしていると、普段のニュースに対して敏感になります。
特に最近であれば、コロナショックがまさにそれでしょうか。
コロナの影響で株価が下がる。
しかし、コロナが終息すれば株価が上がって元に戻る。
よって、株価が下がっている今のうちに買っておけば、投資収益が見込める。
バーゲンだ!!
こんな思考が自然と芽生えてきます。
投資をやっていなかったころは、こういったニュースが流れていてもなんとも思っていませんでした。
鼻くそほじりながら、ふーん。。みたいな。
僕がやっているのはつみたて投資なので、デイトレードといった短期売買はやらないのですが、普段の株価やこういった景気に影響するニュースはいつもチェックしています。
なぜなら暴落が来たとしてもメンタルがブレないようにするため。
事前に心構えができていると変な狼狽売りとかをしなくて済むので、これはあくまでも自身の保険のためにチェックしているといった感じでしょうか。
こういった情勢に敏感になるからどうなんだ、と言われれば確かに疑問なんですが、でもまぁ面接のときとか目上の人と世間話をしなきゃならんときに役立つ瞬間があるかもしれないじゃないですか。
僕から言わせれば、そもそもそんな息の詰まる空間なんか行きたくもありませんけどね。
まとめ
僕が期間工に応募したのも、ひいては寮生活に魅力を感じたからでもあります。
給料が高い、稼げるという部分よりも、寮生活をすることで家賃を払わなくてすむ、光熱費・交通費を負担しなくてすむ、という部分に強く惹かれたからです。
寮生活をしている今からすれば、家賃なんて超無駄です。
せっかく苦労して稼いだ金をドブに投げ捨てるようなもので、賃貸に暮らすという選択をしただけで多額のお金が毎月失われてしまいます。
一般の社会人が到底できないレベルの節約生活を手に入れられているわけですから、投資にチャレンジする機会としてこれ以上の環境はありません。
今まで余剰資金が確保できなくて尻込みしていた人も、ぜひこの機会に資産運用にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
それでは。

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