どうも、FIRE期間工です。
期間工として働いていると、正直納得できないルールをちらほらと見かけます。
今回は、同じ期間工ならきっと共感してもらえるだろう内容を記事にしてまとめてみました。
寮の食堂が長期休暇の間は休業
寮に住んでいる期間工は、基本自炊禁止です。
ガスコンロなんてもってのほかで、IHクッキングヒーターでさえ使うことは許されません。
それは万一火事でもおこされたら大惨事に繋がる恐れがあるからです。
なるほど、その理屈は分かります。
でも自炊禁止にしてるくせに、なんで長期休暇になると食堂が閉まるんでしょう。
自炊禁止にはしてるけど、その代わり食堂を用意してるから、普段はそこで飯を済ませろってことなんじゃないのか?
夏季休暇・冬季休暇・GWと、基本年に3回は大型連休があります。
それぞれ約8~10日ぐらいの休みになるのに、その間も自炊しちゃダメって意味分からんです。
寮の近くにスーパーとかコンビニがあるならいいですよ?
でもそれすら近くにない寮だってあります。
寮の売店だって閉まっちゃうんですから、一体どうやって食事済ませろっちゅうねん。
ハイパー謎です。
寮に電子レンジがない

さっきの食堂の話しにも関係してくるんですが、寮の部屋には電子レンジがついてません。
長期休暇の間は食堂も売店も閉まるってのに、コンビニ弁当を温める家電すら用意してくれないのはなぜなんでしょう。
テレビや冷蔵庫、トヨタの寮なら電気ポットは用意してくれるのに、なぜか電子レンジは対象外。
意味分からんぞ。
電子レンジだって中に卵入れて温めたら爆発して危険だっちゅうねん。
今のご時世、電子レンジなんて必須です。
持ってて当たり前の家電なのに、なんで最初からつけてくれないんでしょうね。
んで結局寮生がそれぞれ自分で買うもんだから、退寮するときに処分することができなくて、適当に捨てて出てっちゃったりする。
でそれを対応するのは寮の業者の人たち。
だったら最初からつけておいた方が、余計なゴミも手間もかかんなくてウィンウィンなのにね。
休出は満了金の対象外

正直僕はこれが一番納得できないです。
なぜ休日出勤した日に関しては、満了金の対象外になるんでしょう。
休出って基本断ることができない強制出勤です。
にも係わらず、休出は平日出勤とは違いますからね、みたいな感じで満了金がつかないルールになっている。
ぶっちゃけ休出の日は休出手当がついて稼げるだろ、って思うかもしれませんが、これが企業の罠なんです。
満了金がつく平日出勤と、満了金はつかないけど手当がつく休出をそれぞれ計算して比較したところ、なんとたったの1500円しか変わらなかったんです。
つまり、土曜日まで出勤してくれてありがとうね、っていう手当が、平日と比べてプラス1500円しかもらえていなかったということなんです。
これっておかしくないですか。
僕の感覚としては、もはや「月・火・水・木・金・金」って感じですよ。
今日は休日出勤だからより稼げてるぜ!ラッキー!
とはならない。
むしろたいして手取り変わらないんだから、土曜日は休ませろやボケ!って思っちゃいます。
ただこれは人によっては納得できるかもしれません。
だって僕ら期間工は出勤してなんぼなんですから。
月に18日しか出勤日がない月よりも、21日とか22日ある方がより早くお金を稼げて、目標の金額に到達しやすいわけですからね。
だから休出あるから稼げる!って解釈じゃなくて、今月は1日分多く出勤できるから、より早く目標を達成できるぞ!って解釈の方が不満は溜まらないのかもしれない。
いや、なんか色々書いたけど結局僕が言いたいのは。
休日出勤にも満了金含めろよ!!
ってことです。長々と失礼しました。
工程の当たり外れが激しい

自動車メーカーには色んな工程があります。
組み立て工程、加工工程、塗装工程、物流工程、検査工程などなど。
そして一番キツくて激務とされているのが組み立て工程です。
しかし一番キツイと言われているのに、比較的楽とされている物流や検査工程と比べて給料が高いかと言われればそんなことはありません。
同じです。
日給も手当ても出勤時間も出勤日数も、何もかも同じです。
でも仕事のキツさは全然違うんです。
これで納得しろと言われても無理ですよね。
こっちは目に汗が入っても、それを拭く余裕すらないぐらい忙しく組み立て作業をしているのに、向こうをチラッとみたら物流が涼しい顔をして仕事している。
それを見るたびにざけんな!って思っちゃいます。
それでトリムのこっちの方が給料が上なら納得できますよ?
キツイけどそれに見合った給料がもらえてるわけですから。
でもそうじゃない。
完全にガチャ。
当たりくじを引けるかどうかはその人の運次第で、はずれくじを引いた人は残念でしたと言われてずっとキツイ作業を強いられてしまう。
夏場なんてさらに地獄です。
筆舌に尽くしがたいレベルの重労働です。
でも給料は変わりません。
あったかい春だろうが、涼しい秋だろうが、季節関係なく同じ給料です。
他の工程よりもキツイ作業にあたったのなら、それに見合う工程手当てを。
他の季節よりも過酷な季節ならば、それに見合った季節手当てを。
なんでこの程度の配慮すら考えてくれないのか、謎でしょうがないです。
一日でも休んだら皆勤手当が消滅

人間生きているかぎり、必ず体調を崩すときがあります。
風邪をひいたり、めまいがしたり、吐き気がしたり。
それと疲れが溜まりすぎて、うっかり寝坊しちゃったり。
でもたった一日でも休んだり遅刻しただけで、1ヶ月分の皆勤手当が丸々吹っ飛びます。
俺たちはロボットか?
人間なんだから当然体調を崩したりして、仕事もままならないときだってあるでしょうに。
でも理由はどうあれ、1日でも出勤できなかった日があれば、容赦なく手当てをカットです。
そんなことされたら、インフルエンザになっても出勤する人が出てきてもおかしくないでしょうよ。
風邪ひいた程度じゃ報告しないで黙ってるのが当たり前で、体調万全です!って嘘ついて出勤してきますよ。
有給が既にもらえてるならまだいいですよ?
6ヶ月間は絶対に病気にもならず、健康でい続けられる保証なんてないじゃないですか。
どうしてこう難易度がデフォルトでハードモードなんですかね、会社って。
7日間ある1週間のうち、5日間も律儀に出勤してるんだから、そのぐらい大目に見ろよ!って思うのは僕だけでしょうか?
まとめ
なんか全体的に愚痴みたいになっちゃいました。すみません。
でもしょうがないじゃん。
どれもこれも納得できないことばかりなんだから。
同じ期間工やっている人なら、今回僕が書いた記事の内容にきっと共感してくれてるはず。
会社員ってほんとつらいよ。
雇われてるってだけで、基本は会社の言いなりになるしかないんだからさ。
やっぱり他の記事でも書いたけど、こういった不満が生まれるたびに、会社に依存しないように個人でもお金を稼げる事業収入を作っておくべきだってほんと思う。
そうすれば会社の理不尽な要求も飲まなくて済むようになるし、自分でビジネスをやれればどんなサジ加減も自分で調整できるんだもんね。
やるかやらないか、やるならどうやってこなすか、それもみーんな自分で決めることができる。
最高じゃんその働き方。
期間工やるにしてもなぜやるのか、お金が貯まった後はどうするのか、そういった部分も考えといたほうがいいかもよ。
それでは。
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