【給与明細】トヨタ期間工最後の給料支給!5回目の満了金も一挙公開!!

いやーどもども、FIRE期間工でございます。

またしても、前回の更新からだいぶ期間が空いてしまいました。

実は、今更ながら「呪術廻戦」にハマってしまって、1話からぶっ通しで見てたせいで忙しかったんです。

どうか許してください。

ちなみに一番好きなキャラは「釘崎野薔薇ちゃん」です。

可愛いです。カッコいいです。

釘崎ちゃんを無視しようとした、あのスカウトマンまじで許せんです。

普通にモデルで通用するルックスだと思うんだけどなー。

え?んなこたぁどうでもいいって?

いいから早く、てめぇの汚ねぇ給料明細見せろやって?

へいへい、すいません。

じゃあ見せてやんよっ!!!その目に焼き付けろっ!!!

目次

最終賃金の明細がこちら

こちらが最終賃金の明細となります。

どうぞお納め下さい。

いやいや!焦りなさんなって!

ちゃーんと、この後に満了金の明細もさらしてあげるからさ。

てなわけで、まずは通常の賃金明細の内訳がこんな感じでございました。

総支給額235,030円
控除合計54,844円
帰任旅費35,700円
手取り215,886円

有給消化の影響もあって、手取りが20万下回ることを覚悟してましたが、「帰任旅費」のことをすっかり忘れてました。

ので、ラストは20万オーバーでフィニッシュとなります。

ちなみに有給は組長が気をきかしてくれて、最終月は残っていた有給を全消化という形で終えることとなりました。

ので、実質の出勤は6日間のみとなっております。

トヨタは基本的に、こちらが何も申告しなくとも有給を全て消化する形で満了退職させてもらえますのでご安心を。

んで、その6日間はほぼ引き継ぎという形で後継者のチェック作業が主だったので、この期間はじぇーんじぇん汗をかいておりません。

てかさ、傍から組み立て作業見てたら、すごい可哀想に思えてなりませんでしたよ。

「俺…こんなにドギツイ仕事を毎日のようにこなしてたんだな…」って。

ちなみに、後継者は僕の後ろの方で作業をしていた、同じ班の正社員の方が担当となったんですが、やっぱり全然間に合っていませんでした。

そりゃ間に合うわけねぇだろ。

組み立て作業だけでも短い時間内にパンパンに詰め込まれてんのに、空箱を返却する作業まで一人でやらなきゃいけないんだから。

これからトヨタの期間工に応募しようか迷っている方、悪いことは言いません。

トヨタだけは止めておけ。

5回目の満了金明細がこちら

ほんで、こちらが5回目の満了金明細となります。

内訳がこんな感じ。

総支給額556,600円
控除金合計107,231円
手取り449,369円

イライラします。

ひじょーにイライラしております。

何でか言わなくても分かるよね?

控除額デカすぎなんだよ!!バッカ野郎!!!!

こちとらお金がもったいないからって、未だにPS5も買わずに我慢してんのに!!!!

PS4でバイオRE4をやるとテクスチャが一部粗くなっちゃって汚いんだよ!!

PS5でプレイしたいんだよ!!

なのに何だ!!税金だけで10万オーバーって!!!!

このハゲ!!(誰がだよ)

てなわけでさすがに頭に来たので、就職する気マンマンのアピールだけしながら、失業保険をMAXまで受け取ってやろうと思います。

今まで払ってきた税金、少し返してもらうぞクソが。

給料と満了金の合計額がこちら

てなわけで、最終賃金と満了金の合計額がこちらとなりますー。

賃金215,886円
満了金449,369円
合計振込額665,255円

66万5255円なり!!!

もし、あともう1回契約を更新していたなら、今回の住民税一括控除がなくなって、手取り70万は超えていたでしょうね。

といっても、フル満了後に住民税の督促状が後日ペラ紙で送られてきて、遅かれ早かれ払わされることになるんですけど。

ちなみに、退職する時期が1月~5月の場合だと、住民税が給料から一括天引きされてしまうので、自分で納付するタイミングを選びたい場合は6月~12月に退職するように調整する必要があるのでお見知りおきを。

Google検索より以下抜粋↓

1月1日から5月31日に退職した場合、5月までの住民税が一括で天引きされます。 一方、6月1日から12月31日に退職した場合は、翌月以降に納付が予定されていた住民税については、普通徴収に切り替わるため、自分で納付する必要があります。

フル満了までやった方が得なのか?

繰り返しになりますが、僕は2年6ヶ月という非常に中途半端なタイミングで満了しました。

なぜ、あともう1回更新して、フル満了までやらなかったのか?

理由は2つあります。

最後に、その理由をお伝えして終わろうと思います。

まずはこちらをご覧ください。

たいして金額変わらない

まず1つ目の理由としては、フル満了まで耐えて働いたとしても、さほど金額に差がないからです。

命のロウソクを削って、あともう半年過酷な労働に耐えたとしても、追加でボーナスが支給されるわけでもない。

2年11ヶ月っていう、ゴリゴリ会社都合で強制退職させるんだから、フル満了まで働いてくれた期間工に対して、何かしら支給してくれてもいいのにね。

ケチくさ。

ちなみに↑の図を見て、35ヶ月満了なら1ヶ月早く満了金を貰えるんだから、フル満了までやった方がお得じゃない?って思われた方。

はい残念でした。

これ数字のマジックです。

35ヶ月満了とはよく言うぜ

どういうことかというと、別に35ヶ月満了といっても、丸々1ヶ月早く辞めれるわけじゃありません。

仮にトヨタ入社日が15日であった場合、その15日を超えない場合は36ヶ月とは見なされないってことです。

言ってる意味分かります?

つまり、入社日が15日であるなら、前日の14日付けて退職させてしまえば「35ヶ月満了!」と会社側は言い張れるってことです。

事実、僕の入社日が7月27日だったんですが、契約更新の通知が来たので最終出勤日を確認したら、7月25日が最終日扱いとなっていました。(土日挟むので前倒し)

てっきり入社日より1ヶ月前倒しで、「6月末でフル満退職できる!」って思ってたんですけど、7月末までやらされるとなったら、そりゃ嫌に決まってるでしょ。

毎年熱中症になるまで追い込まれて、実際2023年の7月半ばで仕事終わりにゲロ吐いちゃったんだから。

「フル満了までやった方がコスパいいじゃん!!」って思ってモチベ保ってた部分もあったんですが、これを知った瞬間に気持ちの糸が「プチンッ!」って切れちゃったんですよね。

なーんだ、たいして旨味ねぇじゃんって。

それにフル満まで無理して続けなくても、期間満了までこなしてれば失業保険も待機期間なしで受け取れるし。

何より、身も心も疲れちゃったんですよね。

疲れ切っちゃったんですよ、とても。

なんだかんだ言って、トータルではトヨタが一番稼げる

ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました。

ごちゃごちゃとグチを垂れ流してしまって、申し訳ございませぬ。

なんだかんだ言いましたが、結局のところ他のメーカーと比べた場合、フル満了まで続けた場合においてはトヨタが一番稼げます。

でもそれに比例して、他のメーカーとは比較にもならないほど、作業はとてもドギツくて過酷そのものです。

そして「長く続けます!」と豪語して入ってきた新人君でも、2週間経ったらいつの間にか辞めていた、なんてこともざらです。

おそらく、フル満了のみならず、半年経たずに辞めていく人の方がきっと大半でしょう。

それでも、まとまったお金を稼がなければならない明確な理由・目標があって、かつフル満了がゴールではなく通過点にすぎないような人からしたら、トヨタを選ぶのはある意味賢い選択なのかもしれません。

なるべく長期で続けやすいメーカーがいいのであれば、車体ではなく、デンソーなどといった部品メーカーを個人的にはおすすめします。

それではまたー。

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