【急募!】トヨタ自動車の入社祝い金が驚異の○○万円!?期間限定の募集を見逃すな!!

どうも、FIRE期間工です。

早いもので、トヨタ自動車に期間工として赴任してきてから1年半も経ち、フル満了までの折り返し地点へと差し掛かってきました。

僕が赴任してきたときは、ようやくコロナワクチンが普及し始めて、一般でも広く接種できるようになってきたときでした。

そのときも当然「入社祝い金」があったので、僕もその恩恵にちゃっかり預かったわけなんですが、そのときの金額というのがこちら ↓

額20万円

つまり、特別手当初回更新手当と、10万円2回に渡って支給されたということになります。

ですが、つい先日ボケーっとTwitterを眺めていたら衝撃のツイートが。。

それがこれだっ!!!

目次

トヨタ自動車の入社祝い金!驚異の総額60万円!!

ふ、ふざけんじゃねーーーーー!!!!!!!!

60万だとぉおーーーー!!!!

なんと、僕が応募したときと比べて、40万もの差がついてしまっているのです。

ただでさえ、僕が赴任した2ヶ月後には入社祝い金が「総額40万円」になっていたのを見て、「ムキーーッ!!」となった記憶があるのに、入社した時期が違うだけでこれですよ。

こんなことになるんだったら、貯金食いつぶしながら、この金額になるまでニートしてればよかったです。

今この記事を見ていて、期間工になろうかどうしようか検討しているそこのあなた。

運が良かったですねー(棒読み)

今トヨタに入社して半年続けるだけで、たったそれだけで60万手に入りますよー(棒読み)

もっとも、この総額全てを手にできるかどうかは、貴様のメンタルによって決まってくるだろうがなっ!!!

トヨタのキツさなめんじゃねぇぞゴルァああああ!!!

取り乱しました、すみません。

祝い金はいつ受け取れるの?

ここからは、この誰もがよだれを垂らして欲しがる入社祝い金が、どのようにして総額受け取れるようになっているのかを解説していきたいと思います。

まず、特別手当と、初回更新手当との違いはなんぞや?ってところから解説します。

特別手当がもらえるのは、2回目の給料が支給されるとき!

厳密にいえば、特別手当というのは「入社した翌月末の在籍者」に支給される祝い金となっています。

例えば、2023年1月9日に入社した場合、特別手当が支給されるのは「3月25日」の給料日に合算して支給される、ということになります。

今なら40万円ですから、手取りは余裕で60万を超えることになるでしょうね。

貯金しろよ!

初回更新特別手当がもらえるのは、4回目の給料が支給されるとき!

続いて「初回更新特別手当」ですが、これは「初回契約である3ヶ月をさらに更新 + 更新後の契約開始日の月末まで在籍」が支給条件となります。

よって、入社した時期から4回目の給料が支給されるときに、これが合算して支給されることとなります。

2023年1月9日に入社していた場合、初回更新特別手当が支給されるのは「5月25日」の給料日、ということになりますね。

6ヶ月頑張れば、満了金がもらえるよ!

晴れて初回契約である3ヶ月を更新し、半年間必死に働いた社畜君には、さらに嬉しい特典が支給されます。

それが「満了金」という、いわゆる期間工のボーナスみたいなものです。

トヨタの場合は「満了慰労金」「満了報奨金」という2つのものがあり、満了報奨金がいわゆる「皆勤手当」に相当するものです。

この報奨金が曲者で、たった1日「遅刻・欠勤」をするだけで、1ヶ月分の報奨金が丸々もらえなくなってしまいます。

18万÷6ヶ月ですから、およそ3万円近い金額が消し飛ぶことになってしまうわけです。

もちろん、半年以上働いて有給を取得できればこの問題は回避できます。

ですが、それまで体調を崩さず、寝坊もしないで勤勉に全うできるかどうかは、人によっては難しい部分でしょう。

トヨタは仕事がキツイだけでなく、こういう勤怠ルールみたいな部分でも結構厳しいところがあるので、体力だけでなく精神面でも能力の高い人材が求められます。

ぶっちゃけ、非正規にどんだけパーフェクトヒューマン求めてんだよって気もしますが、向こうからすれば「嫌なら辞めれば?」ってスタンスだから文句も言えません。

お金が貯まるまで必死に耐えて、ある程度納得できる金額まで貯金できたらさっさと辞めたらー!ぐらいの気概で、一度試しに応募してみるのもいいかもしれません。

期間工か派遣かで祝い金も変わってくるから注意!

ここで注意しておきたいのが、今まで解説していた内容というのは、全て「期間工」。

つまり、メーカー直雇用の場合、ということです。

採用されるのがメーカー直雇用なのか、もしくは派遣会社なのかによって、この入社祝い金の「支給時期」「金額」も諸々変わってきます。

例えば、工場ワークで有名な派遣会社である「日総工産」の場合、トヨタ自動車九州の募集ページでは、以下の祝い金となっています。

驚異の90万円です。

一見すると派遣の方が多く貰えそうに思えますが、実はこれには「からくり」があります。

それがこちら。

このように、最終的に2年続けないと、祝い金が総額受け取れないようになっているため、期間工と比べて祝い金を満額受け取る時期に遅れが出てしまいます。

ですが、長期目線で長く働くことを考えているならば、期間工と比べて30万も多い金額がもらえるため、あえて派遣という働き方を選ぶというのも、十分賢い選択と言えます。

派遣には満了金がない!

期間工には満了金があるため、これが長く働くモチベーションに繋がり、最終的に大きな金額を貯金できるという利点があります。

ですが、派遣の場合においては、この満了金というのがありません。

期間工と違い、日給ベースではなく時給ベースでもあるため、残業が全くない!となった際、場合によっては期間工よりも手取りが少ないというケースもあり得るでしょう。

この「期間工は満了金を受け取っているのに、自分は貰えない!」という不満が、退職をチラつかせる原因になったりもします。

しかし、その分「1Rアパートの個人部屋」に確定で住むことができたり、配属先をある程度自由に選べる、というのが派遣の強みでもあります。

また、期間工と違い、時給換算で考えると派遣の方が高時給のケースが大半なため、残業がフルで発生した際の爆発力で言えば、派遣の方がより大きく稼げるという可能性を秘めています。

集合寮が嫌なら派遣という選択肢もあり!

期間工という働き方においては、満了金などで大きく稼ぐというよりも、どちらかといえば「寮に住むことで生活費を大幅に抑えられる」という利点を生かし、長く在籍していればいるほどお金が貯まっていく、という点が期間工の強みです。

そのため、集合寮がどうしても嫌だ!という人の場合、この利点を活かすことができません。

そういう人の場合、あえて寮費が発生することをよしとした上で、派遣を選ぶというのもありです。

例えばこちら。

このように派遣という選択肢であれば、一般的な1Rアパートの部屋に住みながら、格安の寮費で生活することも可能です。

赤の他人と一緒に大浴場に浸かることもありませんし、共用でトイレや洗濯機を利用することもありません。

ですが、デメリットもあります。

1つ目が、寮費が無料になる期間には制限があるということ。

2つ目が、冷蔵庫や洗濯機、テレビ、寝具などをレンタルした場合、レンタル料として派遣会社に給料から天引きされてしまうということ。

求人広告で寮費が無料!と謳っていても、実際は半年間だけだったり。

生活に必要な家具・家電を一式レンタルしたら、1~2万円も毎月天引きされる羽目になったりします。

プライベートをある程度優先させるきっかけを得る代わりに、期間工と比べて支出がかさんでしまうというのが、派遣のデメリットといえますね。

配属初日からマイカーで通勤したい人も派遣がおすすめ!

僕は今トヨタで期間工として働いているわけなんですが、配属先というのが、別名「陸の孤島」と揶揄されている、愛知県田原市。

実際に住んでみると分かるのですが、ここは車がないと本当に話にならん!とブチ切れるほど、不便極まりない地域です。

田原市というのは例年風が強い地域なので、冬の時期に自転車で移動してようものなら、身体が凍えきってしまい、一発で体調不良確定です。

レジャー施設というものはほとんどありませんし、唯一栄えていると言われている「豊橋」に行くだけでも、自転車で片道2時間近くはかかってしまいます。

ですが、トヨタはルールが非常に厳しいため、期間工として配属された場合、通勤時にマイカーを利用することができません。

車を持っていようが持っていまいが、寮に住んでいる期間工はバス通勤一択となってしまいます。

※自宅通勤の場合は例外です。

また、通勤には使わずに、プライベート専用で使おうと思った場合でも、1年間働いて「シニア期間工」とならない限りは、寮に車を持ち込むことさえも禁止されています。

この影響もあってか、田原工場への配属は「ハズレ」と言われ、一部からは毛嫌いされています。

ですが、これが期間工ではなく、派遣経由での配属であれば、マイカーでの通勤も、寮への持ち込みも両方可能となります。

既に車を持っていて、これを手放したくない!と思っている人は、派遣経由で仕事を選ぶほうがよいでしょう。

まとめ

要約すると、入社祝い金も併せて比較して、人によって「期間工と派遣」のどちらを選ぶべきか?と聞かれたら、ざっとこんなイメージでしょうか。

派遣
期間工
  • プライベートを重視したい。
  • 支出がかさんでも構わない。
  • 満了金がなくても気にしない。
  • 車を持っている。
  • 配属先を自分で選びたい。
  • 正社員になる気がない。
  • 節約するぐらいならガンガン稼ぎたい!
  • プライベートが犠牲になっても構わない。
  • 支出をとにかく削りたい。
  • 満了金がほしい。
  • 車がない。
  • 配属先はどこでもいい。
  • メーカーの正社員になりたい。
  • 稼ぐぐらいなら節約した方がマシ。

お金を稼ぎたい!というのは全ての人が共通した希望でしょうが、「これだけは譲れない!」と重視するものは人によって様々です。

自身が特に何を重視するかによって、希望の働き方をそれぞれ選択するとよいでしょう。

おわりに

ちなみに僕がなぜ「期間工」を選んだのかというと、それは「とにかく支出を削りたかったから」です。

税金というのは、稼いだ金額に対してはバカみたいに搾り取ってきますけど、節約した分には課税されません。

稼いでも稼いでも、より高い税金を払わされるのがアホらしいと思ったのもあって、より生活費を削れる期間工を選択しました。

また、車も持ってませんし、長く続ければ満了金も多く受け取れるため、それがモチベーションにも繋がると思えたからです。

ただ、その代わり「田原市」にぶち込まれてしまったことで、毎日の生活は不便極まりないですし、女の子を部屋に連れ込むこともできません。(どうせ彼女いねぇけど)

いい加減、寮生活も3年以上続けて嫌気がさしてきているので、おそらく次は「派遣」を選択すると思います。

自分で好きな物件に住んで、自由に自炊して、マイカーで好きなところに出かけて、部屋に好きな家具や家電を置いて、かわいいペットと一緒に楽しく暮らしたいんです。

でも、期間工と派遣、どちらでも共通して言えることは、「長く続けないと大して稼げないし、貯金も貯まらない」ということです。

ブラック企業ならすぐに逃げ出すべきですが、その職場が自分の利害と一致して長く働けそうなら、なるべく長く働いた方が、祝い金しかり、満了金しかり、より多くのお金を手にすることができます。

工場ワークを検討している方は、以下のページを参考に検討してみて下さい。

それでは!

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