【給料明細】トヨタ期間工12回目の給料明細を公開!夏の地獄に耐えた結果がこれである!

どうも、FIRE期間工です。

早いもので、トヨタ期間工として働くようになってから、今回で「12回目」の給料明細となりました。

先月は今までと比べて残業もいっぱいこなして、出勤日数も22日だったので、「きっと給料すごいことになってるんだろうなぁ…」と内心ホクホクしておりました。

が、手取りは思ったほど大したことなかった印象です。

てなわけで、さっそくですが給料明細を載っけておきます。

どうぞ、お納め下さい。

目次

2022年6月分 ※出勤日数:22日

支給合計300,530円
控除合計62,021円
手取り238,509円

控除額が「62,021円」となっていますが、食事代が「17,320円」のため、実質の強制控除額は「44,701円」となっています。

この食事代の天引き分を含めないで計算した場合、実質の手取り額は「255,829円」となります。

うーん…、やっぱり毎日のあの激務を考えると、割にあってない感じがします。

地方の方からしたら、「十分貰えてるだろうが!!」ってお叱りを受けそうですが、実際に業務をこなしてる僕からしたら「少ねぇな…」という印象です。

最低でも手取りで30万は欲しいレベルです。

そのぐらい辛いんです。キツイんです。

この仕事の一番つらいところは、このキツさをいくら言葉で伝えても、温度感がなかなか伝わりづらいところですね。

例えるなら…。

観客にシャツを引っ張られながら、マラソンを延々と走ってる感じ。

次から次へと流れてくる時限爆弾を、制限時間内に解体し続けてる感じ。

…やっぱ伝わりづらいわw

実際に期間工として働いて、経験してみてもらうのが一番です。

そうすればきっと分かってくれるだろう。

仕事のキツさと給料が割に合ってない、と。

もっと突っ込んで計算してみよう

ところがどっこい、実際に受け取っている手取り額には不満を覚えるわけですが、僕は今寮生活を送っているので、家賃が全くかかっていないわけです。

これをもし賃貸に暮らしながらでこの手取り額なら、「もうやってらんねぇ!!」ってな感じでバックレていたでしょう。

てなわけで、この手取り額に本来払っていたかもしれない、「家賃+光熱費+交通費」を加えて計算してみると、こんな感じになります。

手取り238,509円
家賃60,000円
光熱費10,000円
交通費10,000円
概算手取り318,509円

あら不思議、なんと30万超えているではありませんか。

もちろん実際にこの金額を貰えているわけではありませんが、必要な生活費を支払って最終的に残る手取り分で考えれば同じことです。

普通の会社員で手取り30万以上となると、それなりの年数を働いてそれなりの役職にもついて部下を指導したりってな感じで、仕事の責任も多くなっていることでしょう。

それどころか、世間一般の会社員は、手取り20~25万ぐらいが平均的なはず。

ですが僕は、何のスキルも経験もなく、ただひょろっとトヨタ期間工の門を叩いて働いているだけで、それと同等レベルの収入を得ているわけです。

もちろんその代わりに、寮という団体生活を我慢しなければなりませんが、逆を言えばそこを許容するだけで、同じぐらいの所得が手に入るのです。

確かに毎月の手取り額は、実際の仕事のキツさで考えると割にあってないなと感じます。

ですが、本来支払っていたであろう「支出分」を給料に換算して考えてみると、なかなか貰えているではないか!となるわけですね。

まぁ当然、寮に住んでいればね、って話しなんですけど。

もっともっと突っ込んで計算してみよう

ところがどっこい!!

もっと突っ込んで計算してみると、期間工には満了金という、テンション爆上がりのボーナスも支給されるわけであります。

仮にトヨタ期間工として1年働いていた場合、これが1日に概ね4000円ぐらい貰える計算なので、これを1ヶ月で計算すると約8万円ぐらい別で支給されていることになります。

1日分1ヶ月分6ヶ月分
満了慰労金2,500円50,000円30,0000円
満了報奨金(皆勤手当て)1,500円30,000円18,0000円
合計4,000円80,000円480,000円
トヨタ期間工 6ヶ月目~12ヶ月目の場合
トヨタ自動車 期間従業員のご案内
トヨタ自動車 期間従業員のご案内

これを先ほどの概算手取り額である「31万」に加えて、更に計算してみましょう。

それがこちら!!

概算手取り318,509円
想定手取り398,509円

しゅげーー!!!

もちろん満了金にも税金がかかるんで、それを差し引いて計算しても、「37万」ぐらいの手取り額になります。

すごすぎません?

給料が割にあってないとか言っちゃって、どうもすみませんでした。

やっぱり家賃がかからないのはデカい

まぁあくまでも計算上の話しなんですけどね。

やっぱり家賃がかからないっていうのは、その分の支払いに消えていたであろうお金が、丸々懐に入っているのと同じなわけで。

仮に月給の手取りが25万の期間工と、30万の正社員とで比べた場合、生活費がかからない点を考えれば、期間工の方が多くお金が余っているケースも出てくるわけです。

もちろんその分、正社員の方は普通に賃貸に暮らせて、自分だけの生活環境を構築できるっているメリットはあるんでしょうけど。

でもぶっちゃけ家って、会社員として働いているとどれだけの時間を過ごせてるんだよ?って話しじゃないですか。

通勤時間とかも考えると、1日10時間以上も会社に拘束されて、さらに土曜日まで会社に駆り出されて。

家で過ごす時間は、ほとんどが無意識下の寝てる時間だけ。

一人暮らしなら、ほぼ家を空けているガレージ状態だってのに、それでも毎月の家賃・光熱費はがっつり引かれてしまう。

どうせ一週間の大半の時間を会社で過ごすわけなんですから、家賃とかに無駄なお金をかけるっていうのもナンセンスな気がします。

そう考えると、派遣工という道を選んで家賃を負担したり、家具・家電をレンタルしながら働くっていう選択肢も、同じようにナンセンスに思えます。

ただでさえ働いた分から税金も引かれてるのに、そこから家賃とかも引かれてちゃ、そりゃまともに貯金なんかできるわけないよね。

お金を貯めたいなら、支出をフルパワーでカットすること!

そうすりゃ嫌でも貯金は貯まっていきますよ。

まだまだFIREにはほど遠いので、もうしばらく期間工生活を続けるつもりです。

ほんとは今すぐにでも辞めちまいたいぐらい参ってるけどな!!

それではまた!

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